tama’s blog

備忘録を兼ねて、色々まとめていければいいな。

映画「ラッキー」を観た。

 孤独、恐怖に対してどう振る舞うべきか?この映画は、1人の老人の現在の生活や過去の経験を通してその疑問に答えようとしていると感じた。

 ラッキーという愛称で呼ばれる主人公は、アメリカのある小さな田舎町に一人で住んでいる老人だ。毎日、行きつけのカフェでクロスワードパズルをしたり、バーに行ってカクテルを飲みながら古い付き合いの地元住人と世間話をして過ごしている。退役軍人の彼は、人前では気丈に振る舞うが、人知れず孤独を感じ、避けられない死に対して恐怖を感じている。そんな彼がどう恐怖を克服するのか、、、

 

 この映画で、沖縄戦の話が重要ポイントとして出てきたのでびっくりした。映画の表紙からは予想だにしなかった。ヒューマンドラマの映画としてはイマイチかなと感じた。