映画「Lord of War」(2005)を観たよ
皆さん、おはこんばんにちは!
蒸し暑い今日の午前中、映画「Lord of War」をアマプラで観たよ!ニコラス・ケイジ主演の武器商人の話だった。
武器商人「ユーリー・オルロフ」を通して武器ビジネスの闇の深さを描いた、事実に基づくフィクション映画だった。
戦争や武器ビジネスで富を得るのはユーリーのようなフリーランスだけではなく、アメリカや中国といった国家もだということを再認識させられた。さらに、商品として売りつけた銃や手榴弾が、主な消費地域アフリカでどのように使われているのかがグロく映像化されていた。そして、「人に銃を突きつけたり、人殺しをしたことはない!」と主張する武器商人の態度から、武器ビジネスをする人や国への責任を問うているように感じた。
自衛隊関係者や三菱重工で武器を製造している一部の人を除けば、日本国に住んでいるとアメリカと違って身近に銃もないし、武器ビジネスを遠い存在に感じてしまうが、この作品に出てくるような世界があるということが知れてよかった。
以上。
では、皆さん良い1日を!