tama’s blog

備忘録を兼ねて、色々まとめていければいいな。

映画「華氏119(字幕版)」

 おはこんばんにちは!

 

今日は、帰宅後にマイケル・ムーア監督作品「華氏119」を観たよ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E6%B0%8F119

 この映画はドキュメンタリー調で、どのようにしてトランプ大統領が誕生したのかを描いている。作中では資本主義の負の側面が描かれていて、困窮した中間層のアメリカ市民が取り上げられていた。彼らは、オバマにも見捨てられていたんだ!

 

 日本と同様にアメリカでも投票に行かない人が多く、1億人も棄権者がいるみたい。その投票率の低さも指摘されていた。

 

 僕が個人的に驚いたのは、公立学校(日本でいう小・中・高にあたる学年)の先生は給料が低く貧困ライン以下で生活している人が少なくないという事実だ。副業している先生もいるらしい。作中に出てきた先生たちのストラキ運動の様子は、僕自身SNSでリアルタイムに見た記憶があって、やっと文脈を捉えらた感じだ。公務員である学校の先生は、日本と同じくアメリカでもストライキが法律で禁止されているが、逮捕覚悟で立ち上がった先生たちは本当に勇気があると思う。結果も残せてたし。

 

トランプ大統領ヒトラーを重ねて描き、マイケルは手遅れになる前に行動を起こすことを薦めていた。悲惨な歴史を繰り返さない為に、僕になにができるのだろうかと考えさせられた。

 

皆んなも是非一度はご覧あれ!

 

 

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