tama’s blog

備忘録を兼ねて、色々まとめていければいいな。

無料だし、エヴァを観てみよう

 新型コロナウイルスのせいで、国民への自粛要請が続く中、YouTube やアベマTVで「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが無料公開していたので観てみた。感想を書いてみようと思う。

 そもそも「エヴァンゲリオン新劇場版」シリーズとは、2006年にその制作が発表さた4作品構成のアニメ映画である。それ以前のエヴァと比べて新たな設定・ストーリーで「リビルド(再構築)」されたらしい。第1作(前編)『序』が2007年に、第2作(中編)『破』が2009年に、第3作(後編)『Q』が2012年にそれぞれ公開されている。また、2020年に第4作(完結編)『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開予定である。(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88)アベマTVでは、第1〜3作まで無料公開されていたので観てみた。

 

 

第1作(前編)『序』

 思ったより使徒がバンバン出てくる。1作品に1体だけかと思ってた。

 戦闘機や戦車などの通常兵器と使徒の戦闘シーンは迫力があって興奮する。

 シンジと彼の父ゲンドウのすれ違い。シンジがウジウジしすぎててムカつくな。僕もレイちゃんのおっぱいを触ってみたいと思った。てか、色々疑問が残るんやけど。使徒って何者?シンジの親父が極秘会議で議論していた計画(ゼーレのシナリオ?)ってどんな全容?どんな目的あるの?人類補完計画とはなんぞや?

 なんかスッキリしない。

使徒」という単語にも現れているが、エヴァ作品にはキリスト教の要素を強く感じる。使徒の攻撃の光が十字架になっていたり、

 

 主題歌好き。

www.youtube.com

 

第2作(中編)『破』

 第10使徒まで出て来た。『序』にはいなかったキャラ、真希波やアスカが出てきた。初号機が「神に近いもの」への変貌を遂げるなど、ストーリー的に第1作よりますます意味不明な部分が増えた。アスカは死んだの?Wikiでストーリーを再確認したら生きてたわ笑)

 よく日本の小中学校で歌われている合唱曲「今日の日はさようなら」、「翼をください」が熾烈な戦闘シーンで使われていて面白いなと思った。僕が好んで観るハリウッド映画などの洋画では、ドンパチやり合うシーンにおいて、それに見合う攻撃的な効果音や曲調の音楽が使われる。エヴァの場合だと、激しいシーンと比較的落ち着きのある慣れ親しんだ曲とのギャップがあるけど、これは戦闘でゾーンに入っている登場人物の感覚に近いのかなと思う。

 

 

第3作(後編)『Q』

 第3作まで観たけど、ストーリーはいまいち分からん。戦闘シーンは迫力があって良い。